点火プラグも消耗品なので、定期的な交換をしましょう。
パジェロイオ。 前オーナーが30,000kmほど走ってましたが、プラグを交換した形跡はありませんので、いつものように自宅整備工場(自称)で自分でやります^^
このカバー要らないだろ。と思う(^^;)
カバーを外したら、
黄色い〇の部品(ダイレクトイグニッションコイル)を外すとプラグの穴が見えますが、その前にエンジン上部にある黒い箱(レゾネーターかな)が邪魔になりますので、その黒い箱を外します。
で、プラグホールが見えたら、
工具屋ストレートさんで手に入れた、薄肉タイプのプラグレンチ(16mm)を挿し込みます。
三菱車のプラグホールはものすごく小さいので、こういう特殊工具が必要になります。
かなり深いところにありますので、エクステンション(継手)は200mmのがあったほうが便利です。
外して電極の状態を確認してみましたが、そんなに真っ黒でもないし、電極も折れたりしてないので、エンジンは正常に燃焼しているようですが、これも消耗品なので、より良い火花を出してもらうために、定期的に新品と交換しておきましょう。
当然ですが画像、左が新品です。 ⇒
三菱のGDIは普通のエンジンと少し違ってて、エンジン内部に煤がたまりやすいらしいです)。
G=ガソリン、D=ダイレクト、I=インジェクション。
直噴という意味ですが詳しい説明は割愛します。社労士のブログなので(^^;)
で、作業に戻りまして、イグニッションコイルのコネクターとかも4本あるので、元に戻す時に間違えないように、番号シールを貼っておきましょう。
NGKの「BPR5EKUD」という多極プラグが標準装着品とのことで、GDIにはこの標準装着品が良いらしいです。
セレナのときはイリジウムだったので、ネットでも4本で5,000円近かったんですが、これはそもそも安くて、ネットで買うと4本で2,000円台です。
今回、裏ワザで4本1,400円(送料代引き込み)でゲットしましたが^^
雑にねじ込んで斜めに入ったりすると厄介です。
手回しで止まった所から、ラチェットハンドルに換えて90度ぐらい回してキッチリ止まったのでだいたいそんなもんかと。
交換サイクルは2年に1回の車検の度と決めておけば分かりやすいですね。
走行距離もだいたい20,000~30,000kmでしょうから。
肝心の走行フィーリングですが、よほど敏感な人じゃないとわからないぐらいの変化だと思いますが、信号停車のときの不整脈は収まるとか言ってた人もいましたね。
目に見える変化が現れるとすれば、これまでと同じようなアクセルワークで走って燃費が少しでも良くなっていれば、プラグを交換したことによる良い影響が出ているということです。
それで、私がクルマいじりをしていると、終わりごろになってよく友人が来るんですが、同級生のS君がVFR750に乗って登場。
初期型のVFR750は1987年頃にデビューして、白バイとして全国で活躍してましたが、このⅡ型を見かけることはほとんどありません。
訳あって4年ほど寝かせてあったんですが、最近やっと復活したようです。
右側はほとんど無キズかな。
バーハンドル仕様に構造変更済みです。
明日は法事でお客さんがたくさん来るなあ( ̄▽ ̄)
長男はつらいよね。