快晴になりまして、絶好の車検日和でしたので、パジェロイオのユーザー車検に行ってきた次第であります。
予めネットから予約をしておかなればなりませんが、受検日の2週間前から可能です。
予約番号が表示されますので、必ず控えておきましょう。
受検当日に受付で予約番号を伝えてください。
※画面は2年前の二輪のときのものです。
年度末は受検台数が多いので、車検満了日の1ヶ月を切ったらすぐに受検日の段取りをしたほうが良いのですが、(火)と(水)は自動車ディーラーが休日のところが多いので、比較的空いてるんじゃないかと思います。
なので、私はいつも(火)に予約を入れてます。
で、本日、早起きして熊本運輸支局へ。
一番左の矢印は運輸支局前の道路です。
二つ目の矢印の場所が受付です、中に入って「ユーザー車検受付」窓口を目指しましょう。
車検証を見せて『ユーザー車検なのでよろしくお願いします』と告げると、必要書類が書かれた資料をくれますので、それに従って準備を進めればOKです。
同じ敷地内の陸運協会で、自賠責(これはここじゃなくても数日前に更新しておいてもOK)、重量税、検査手数料、印紙代を支払い、それらを貼り付けた書類を最初に受付した①番窓口に提出すると、検査の段取りを教えてくれます。
受付の前には車検の手順をビデオで流してありますので、必ずそれで予習してから車検ラインに行きます。
①建屋に入る前に検査官の指示により、(前から)ライト上下、ウインカー左右、ハザード、後ろに回って同じようにと、バックギヤ、ホーンと順番に点灯などを確認。
あと、ワイパーも作動させないといけません。
②車内の確認。
メーター内の警告灯が点いてないか、シートベルトが作動するか、座席が車検証の人数分あるかなどを検査官が目視で確認。
意外と、発煙筒の使用期限もチェックされます。
③車両を降りて、ボンネットを開けて車台番号などの確認をして、車両外観等の検査は終了。
建屋内部に入ってからは検査が忙しくて画像は撮れませんでした。
参考画像として2年前の二輪の車検のときのもの →
40km/hになったらパッシングしたり、電光掲示板の指示に従ってサイドブレーキを引いたり、フットブレーキを緩めたり踏んだり。
ほとんどの工程で係の方が横についててくれて、「次はあれして、これしますから・・・」とか、「少しそのままで待っててください」とか指示をくれますので、すごくわかりやすいです。
検査ラインの真ん中らへんでヘッドライトの光軸検査ですが、これが一番ドキドキですかね。
機械が自動で計測しますが、電光掲示板に『〇』が出ればOKです。
受検前の調整はいつも『フクシマモータース』さんでやってもらってます。 1,600円ポッキリです
車検ラインでは車両下回りも検査されますのでご注意ください。
最後は、建屋から出てすぐのところに白線がありますので、そこに停めて(エンジンは掛けたまま)、排気ガス検査用の棒をマフラーに差し込んでしばらく待ちます。
電光掲示板に『OK』(だったかな?)と表示されたらすべての検査は終了なので、検査表を機械に差し込んでスタンプを押して、ボックスの中に居る係の人に渡せばハンコを押してもらえます。
あとは書類一式を受付の③番窓口に出せば、5分程度で名前を呼ばれますので、新しい車検証とステッカーを受け取れば、すべて終了です。
お疲れ様でした m(_ _)m
フロントウインドウ中央に貼るステッカーが、今年の1月からデザインが変更されて、サイズも一周り大きくなってます。
現在のステッカー →
注意点として、運転席から見てフロントウインドウ左上の(丸い)定期点検ステッカーは、期限が切れてたら、必ず剥がして車検を受けましょう。
貼ってても、検査官から「期限切れは不適合だから剥がして」と言われますので。
自賠責 25,830円 ※(平成29年4月~)
重量税 34,200円 (車種や経過年数で違う。13年経過車は高くなります)
検査手数料 1,300円
印紙代 400円
光軸調整 1,600円 ※(業者によって違う) おススメはフクシマモータースさん
合計 63,330円
自分で通すと楽しいので、最近はこんな感じでやってます。
来月はCB1300SFの車検です(@_@)