天気がいいのでお出かけ日和なんですが、思いついたときにやっておかないと延び延びになってしまいますので、本日やっておきます。
まずは、エンジン左側のシフトペダルの少し前付近。
赤丸で囲んだ部分、ウォーターポンプのドレンボルトを緩めます。
ドレンを抜いてやると、緑色の液体がピゥーッと噴き出しますので、すべて出してしまいます。
ホームセンターなんかでも売ってるクーラント(2Lで¥700-ほど)を、30~40%に希釈して使用します。
全容量 3 L ぐらいなので、水が1.8 L でクーラントが 1.2 L ぐらいでいつも入れてます。
冬季マイナス10℃とかの極寒の地でない限り、30%でも40%でも多少の誤差は気にしなくてよいでしょう。
冷却水を凍らせないようにすることと、ラジエター内部の錆を予防することがクーラントの役目です。
補充するときが厄介なんですが、矢印の上あたりにラジエターキャップがありますので、燃料タンクを持ち上げないといけません。
クルマみたいにラジエター本体にキャップを配置してほしかったですね。
一応満タン(に見える)まで入れたあとエア抜きをしますが、エンジンをかけるとゴポゴポと音を立てて量が少なくなっていきますので、何度か補充しながら様子をみます。
しばらくすると冷却水量が変わらなくなるので、そうなるとエア抜き完了です。
車検毎に交換すればいいとも言われますが、思いついたときに時間があれば、一年に一回やってます。
難易度は 2 (5段階中)ぐらいですかね。エア抜きが面倒くさいので。
自信がない人はやめといたほうが良いでしょう。
エア抜きがきちんとできていないと、冬場でもオーバーヒートしますから。