ひとつずつ大掃除を片付けていかないと、12月はあっという間に終わってしまいます。
昨日、クルマのタイヤチェーンに触れたせいか、CB1300SFのチェーン清掃もしなければと思いついたわけで、チェーン違いではありますが、
まずは必要なモノの準備から。
メンテ用スタンドはあったほうが良いです。
昔は10,000円以上してましたが、最近は3,000円前後でも手に入るようになりましたから。
これは楽天で3,000円からお釣りがくるほど安かったんですが、頑丈で問題なく使えてます。
最初にチェーンクリーナーをダブダブ吹き付けて、ブラシでゴシゴシと汚れを落としてやります。
クリーナーである程度は汚れは落ちます、某食器用洗剤のように。
で、水でキレイに洗い流して、なるべくなら乾燥させてからチェーンルブを吹き付けていきます。
捨ててもいいタオルなどで余分なチェーンオイルをふき取りますが、どんなにキレイにふき取ったつもりでも走行するとチェーンオイルがホイールに飛び散りますので、20km程度走ってはホイールを洗い流すことを2~3回ほど繰り返します。
「飛び散らない」と書いてあっても、意外とグチャグチャに飛び散るのを覚悟しておきましょう。
下回りの整備のついでに、空気圧もチェックしたほうが良いですね。
ホンダさん推奨はF 2.5、R 2.9ですが、それよりも0.1ずつ低くしておきます。
冬は路面温度が低いですし、パツンパツンの空気圧の乗り味は好みではないので。