4台あるPCのうちの1台、東芝ノート dynabook L36。
windows 8.1で使っていて起動も早くて快適なんですが、5月下旬頃から画面に音符マークのようなシミが(^^;)
そういえば以前、液晶にモノをぶつけた記憶が・・・。
それも結構強く・・・。
あの衝撃が今頃効いてきたのね( ̄▽ ̄;)
まあ、そのうち交換せねばと思いつつも多忙を理由に構わず使っていましたが、1週間ほどで結構成長しましたので、このまま放っておくとどうなるか調べたところ、他の機能にも悪影響が出ることもあるそうで、あわててネットで互換品を調べてヤフオクで即決ポチりました。
この手の修理を業者さんに依頼した場合の相場も調べましたが、部品代と技術料合計で20,000円以内でやってくれるところがあれば良心的かと思います。
部品だけでも15,000円するところもあれば、今回みたいに7,900円のところもありますので一概には言えないですが、だいたい25,000~35,000円かかることが多いようです(^^;)
日曜日にポチって、月曜日には発送してくれたので、本日液晶パネルが到着。
早速交換作業に取り掛かりましたが、電源コードその他一切を抜くことは勿論ですが、バッテリーも外しておきましょう。
さらにバッテリーを外して、電源ボタンを5~10秒ほど押した方が良いらしいです。
残っている(と思われる)微量の電気を放電するためだとか。
いつもネットの情報はありがたい限りです^^
で、画面下、両サイドのメクラ蓋をピックツールを使って外すと、+ネジが見えま
それで、枠を引っ張ってみたり、浮かせてみたりとしたところ、このモデルのネジは上記の2本のみで、あとはツメで引っ掛けてあるだけのシンプル構造でした。
枠を外したら、さらに黄色い丸印のネジを4本外します。
液晶パネル(フレームと共に)を上蓋に止めているネジです。
そうすると、液晶パネルが手前に倒れてきますので、タオルを敷いて寝かせておきます。
そして、黄色い矢印部分にもネジが4本ありますので、これも緩めます。
液晶パネルをフレームに止めているネジです。
赤矢印で示した赤い〇のは液晶のコネクターで、これを抜きますが慎重にやりましょう。
力の入れ方は赤矢印の方向でOKです。
その前に、透明なテープで保護されてますので、それをゆっくりはがしてからです。
これはもう使い道がないので、地域のゴミ出しルールに従って処分しましょう。
あとは外したときと逆の手順で、組み立てていくだけですが、液晶パネルをフレームに固定してからコネクターをゆっくり慎重に挿し込みます。
で、元通り組みあがったんですが、いつもながら電源投入のときはドキドキします(^^;)
ヤマハのアンプのときもドキドキでした。
はい!立ち上がって、画面もバッチリで大成功です(^^)v
コードにワニ口クリップがついているのは、ヤマハAVアンプのスピーカーリレー交換(前編・後編あり)のときにも使用した、「静電防止リストバンド」です。
パソコンを分解するときは念のためにしておきましょう。
あとは小さめの+ドライバーと精密ドライバー、隙間に挿し込んでいろんなものを外すためのピックツール。
すべて自己責任で趣味の範囲でやっておりますので、真似して失敗しても責任は持てませんので、悪しからずご了承ください。
自信がない人はパソコンを分解するのは止めておきましょう。