先日T社長からいただいたYAMAHAのAVアンプ、DSP-A5のスピーカーが、電源投入後片方のスピーカーから音が出ず、ボリュームを一瞬大きくして戻すと鳴り出すような症状があったので、スピーカー本体→配線挿し込み部分、と順を追って原因を探ってみてネットでも調べたところ、本体内部のスピーカー用リレーの接点不良であることが判明しましたので、手術に取り掛かります。

リレーを交換するしかないので早速本体をこのようにバラシてみますが、本体左右4本と裏面2本のネジを外してやって上部をパカッと持ち上げるだけで、いとも簡単に中身が見えます。P1010815

 

 

 

 

 

 

ここから先は注意が必要で、内部の基盤を扱うときは静電防止手袋(ケーズデンキで500円ぐらい)と静電防止リストバンド(これも同じぐらい)を装着します。P1010814

 

 

 

 

 

で、内部の基盤のネジも外していきますが、先が磁石になってるドライバーを使って慎重にやります。これぐらいの磁力は悪影響を与えません。P1010817

静電気はアウトですが。

 

 

 

 

黄色い四角で囲んだものが問題のスピーカー用リレーですが、裏からハンダを吸い取ってやらないと外れませんので、基盤を裏返しにできるまでひたすらネジを外していきます。P1010816

無理に引っ張ると微妙な配線があるので注意が必要です。

 

 

 

 

基板を裏返しにできたら、黄色の四角がリレーの裏側部分になりますので、赤丸部分の合計12個(リレーひとつに6個)の端子のハンダを、その名も「ハンダ吸い取り線」を使って吸い取ります。P1010818

60Wのコテを使うと吸い取りが早いです。

 

 

 

 

 

で、ハンダが外れればリレー本体はスポッと外れます。P1010819

これもネットの情報によると、この会社のリレーは特定の会社にしか卸さないとのことなので、同じような仕様のもので代用します。

どこの電子部品通販会社でも価格は一個500円前後です。

 

 

 

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カバーを外したリレー内部がコチラ。

この接点が経年変化で接触が悪くなって、音が鳴ったり鳴らなかったりする原因で、早いものだと5年ぐらいで症状が出るらしく、AVアンプではよくあるみたいです。

 

 

 

それと、ここまでいろんな種類と数のネジを外しましたので、簡単な見取り図を描いて、どこにどんなネジを何本だとか書いて、セロテープで貼っておくと付け間違いも付け忘れも防止できます。P1010821

 

 

 

 

 

 

部品の到着待ちなので本日の作業はここまでです。

次回は完成編をお送りします。(^^)/~~~ 直せれば、ですが・・・。

 

完成編 → AVアンプ、スピーカーリレー交換②