厚生労働省HPより、妊娠したことを理由とする解雇や不利益な取扱いなど、いわゆる「マタハラ」に関する資料が入手できます。 ⇒ STOP!マタハラ

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個人の人権や人格権を尊重しないことについて、通常は「公序良俗に照らし・・・妥当ではない・・・」という表現が多く用いられ、『違法かそうでないかで表現してくれればいいのに、日本語ってもどかしいなあ(怒)』と常々思っていたかたも多いかと思います。

今どきは、妊娠した労働者に対して、「へえ~おめでとう、じゃあ退職届を出してよ」って言ったとしたら、違法です。注意しましょう(^^;)

今どきこんな分かり易い意思表示をする人も少ないかと思いますが、ゼロではありません。

※根拠法令は、男女雇用機会均等法第9条です。

就業規則に付随したマタハラ防止規定の作成例としては、

『(マタハラの禁止)

第3条 従業員等は、妊娠中の他の従業員等の意に反して、マタハラに該当する次の各号に掲げる言動を行なってはならない。

(1)妊娠・出産により、事業に支障が生じるという趣旨の言動を行なうこと。

(2)妊娠・出産したことを理由として、退職勧奨または配置転換を強要すること。

(3)その他、相手の意に反する言動により不快感を与えたり、職場環境を害する行為をすること。

2 従業員等は、マタハラに該当するおそれのある次の各号に掲げる言動を行なってはならない。

(1)妊娠による体調不良に対し、本人からの求めがあるにもかかわらず、各種休暇や時差出勤等の申し出を認めないこと。

(2)・・・・・・・・                     』

第1条では「目的」、第2条では「用語の定義」などを規定しておりますので、ここでは省略しました。

当事務所でも、マタハラ防止規定やパワハラ防止規定などの作成に関するご相談も承っておりますので、御用の際はお気軽にお申し付けくださいませ。

参考までに、マタハラやセクハラなどの、主に女性に関する分野の公的機関での相談は、各都道府県労働局の「雇用環境・均等室(平成28年4月1日~組織改編による部署名変更)」という部署で担当してて、相談員のほとんどは女性(※熊本労働局)だと記憶しております。

お悩み相談は雇用環境・均等室を利用されることをお勧めします。

STOP!マタハラ2