毎日新聞は22、23の両日、全国世論調査を実施した。
岸田内閣の支持率は、5月18、19日実施の前回調査(20%)より3ポイント減の17%で、3カ月ぶりに20%を切った。昨年7月(28%)以降、12カ月連続で30%未満が続いている。
不支持率は前回調査(74%)から3ポイント増の77%だった。不支持率が70%を超えるのは8カ月連続。
昨年11月以降、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題が深刻化。衆参両院で政治倫理審査会が開かれ、派閥幹部らが弁明するなどしたが、問題の実態解明は進んでいない。
今年2月には支持率が14%にまで下落した。岸田文雄首相(自民党総裁)は、改正政治資金規正法を成立させるなど政治の信頼回復に努めているが、厳しい政権運営が続いている。
国民の反応としては、<国民にはインボイスで細かく記録と管理を要求しておいて自分達は法令違反の裏金を貯めこみ抜け穴だらけのザル法で今後も甘い汁を吸うつもり>
<物価高で生活苦の国民から増税を求めているくせに、与党女性議員は国民から集めた税金で海外旅行を楽しみエッフェル塔で記念撮影>
<税金を食い物に小遣い稼ぎのパーティーで今後も裏金貯めこむ予定のこの内閣に支持率がまだ17%もあるのに驚き>