来年度で廃止されるらしいですが、なんで今年度じゃないんだろう。

無駄と思えばすぐにでも廃止すればいいのに。

この国の対応はいつも後手後手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年金手帳は手のひらサイズの小冊子で、国民年金や厚生年金の被保険者であることを証明する。1974~96年に発行されたものは表紙がオレンジ色、97年からは青色だ。表紙の色で世代がわかり、目安として60代後半から40代半ばはオレンジ色、青色はそれより若い世代となる。  日本の公的年金は61年に国民皆年金になり、勤め人が加入する厚生年金に加え、自営業者らが加入する国民年金ができた。しかし、制度は別で、加入記録もそれぞれ独立した番号体系で管理していた。

<令和3年6月20日付 毎日新聞より>

 

 

 

 

社会保険庁は平成21年12月で解体されて、平成22年1月から日本年金機構という特殊法人が発足してます。

 

 

 

 

 

 

 

年金手帳廃止後は、

基礎年金番号は年金事務で継続して使うため、被保険者は自分の番号を知る必要がある。

そこで2022年度からは、20歳になり国民年金の被保険者になる人には、年金手帳に代わり、基礎年金番号を伝える通知書を郵送する。  

従来の年金手帳はこれまで同様、基礎年金番号を示す書類として使えるが、紛失しても再交付はせず、基礎年金番号通知書を発行する。

<令和3年6月20日付 毎日新聞より>