CB1300SF(SC40)の整備は ほとんど自分でやっておりまして、今回はオイルとオイルフィルターを交換します。
ブレーキのOH記事はコチラ ⇒ CB1300ブレーキOH
記録簿によると、前回は平成26年2月11日、46,800 km、今回は47,500 km。
ちょうど一年ですが、700 kmしか走行してないんですね(^^;)
トルクレンチはドレンボルトを締めるときに必須です。
オイルドレンボルトの締め付けトルクは29n・m
フィルターは26n・mですが、手で力いっぱい締めればOKです。
マフラーがノーマルなのは、近いうち陸運局で車検を受けるために、一時的に戻したからです。
車検対応品でも古くなると結構な爆音になるんで、念のため(^^;)
14年ぶりにノーマルマフラーに乗りましたが、出来の良さに感動しました。
低中速のトルクや加速感がスゴイんです。
せっかくなんでしばらくノーマルを堪能しようと思います(^^♪
こちらがいつもつけてる「ワイバーン2本出し」 ⇒
根本から先っぽまですべてチタン製です。
イイ音出すんですが(^^;)
ホンダウルトラ G 2(1L×4本必要) と、南海部品の正月初売りで買ってきたマグネット入りフィルター。
オイルはいろんな種類と値段がありますが、メーカー純正オイルが一番良いと思います。
高いオイルを入れて調子が良く感じられるのは最初の3日間だけです。(注:個人的主観です)
このG2は定価で1本1,500円のものが、ネットショッピングで送料込みで4本合計3,900円でした。
で、作業に移りますが、
まずはエンジンの真下にあるドレンボルトを緩めてやると、
これは専用工具があった方が早いです。
(フィルターカップレンチ)
抜け落ちるまでしばらく待ちましょう。
5~10分ほど放置しておくとだいたい抜け終わってしまいますので、
新しいオイルフィルターの縁(ゴム)の部分にオイルを塗ってやります。
漏れ防止と焼き切れるのを防止するためです。
ドレンボルトはそのまま使えますが、ドレンワッシャーはオイル交換毎に新品に交換しましょう。
ボルトを締めこんでいって、このワッシャーが潰れることで密着するという重要な役目を担っています。
一個150~200円ですから(^^;)
一年ほど使用したオイルはソースみたいな色をしてますが、
新品のオイルは紅茶みたいな色なんですね(^^)
オイルのみだと3.6Lですが、フィルター交換時は3.9Lです。
中身はただの綿なので、捨てるような布団があればキープしとけば買わなくてもいいでしょう。
こんなモノでも360円ぐらいしますからね(^^;)
あとはエンジンを掛けて、その辺をひとっ走りすれば終了です。
オイル交換の難易度は1.5ぐらいです。ドレンボルトさえ外れればOKなんで(^^)
30分あればできます。
(1:簡単~5:難しい)