過労死等防止対策推進法については本日UPした「事務所便り」に詳しく載せておりますが、過労関連でブログをひとつ。
大学卒業後は営業の仕事に就いたんですが、ノルマに追われてうつ病のようになり、2年ともたず辞めてしまいました。
当時は障害年金のことなどまったく知りませんでしたから、なんか仕事探さねばって毎日焦ってたな。
その後は、気ままに長距離トラックであっちこっち走り回ってたら気分も晴れたんですけど、精神的なことで追いつめられるのって、体のきつさよりも辛いんだということを身をもって知りましたね。
昔乗ってたトレーラーの画像を。
これは主に熊本~山梨~埼玉~熊本の仕事で乗ってたけど、業界用語で『ネコ』と呼ばれる積荷だから、積み下ろしは基本汗かかない仕事ですね。
楽して給料良かったなぁ^^
基本的にクルマとかバイクとか好きだから、運転関係とかクルマ関係の仕事は苦にならないんですよね。
エアサスだから乗り心地は愛車のセレナよりイイんですけど、全長が長いから運転が大変でしたよ、左折とか。
都内の首都高速都心環状線なんか、ハラハラもんでしたな、あそこはカーブ(R)きついから。
ただ、乗ってて一番楽しいのは、やっぱりトレーラーかな。
左右の大型車が標準サイズの12mだから、かなり長いんですよね。
FUSOのトラックは小さいの(2t)から大きいのまで運転しやすいし、いろんなスイッチが手の届くところにあって使いやすいです。
4枚目は、最後に乗ってた会社の冷凍ウィングですが、これは新車でオートマでエアサスでした。
軽井沢のトラックステーションで蕎麦を食べたときに写したものだと思います。
この会社のとき、『過労死するかも』ってぐらい走らされてましたね、冗談抜きで。
青果市場巡りで、競りの時間に追われるから、九州を出発した上りの初日は寝る時間ないんですよね。
途中広島や岡山の青果市場なんかに翌日の競りに間に合うように降ろしながら、最終が関東っていうのが多かったですね。
でも、一方では、そういう状況もゲームのような感覚で捉えて、楽しみながらやってたから体も壊さず事故も起こさず無事だったのかもしれないですね。
いい意味で遊び半分で(失礼)、まあ旅行気分というか、そんな感じです。
今でも長距離やってる友達が北海道に行ったら、ホッケとかサンマとか送ってくれるけど、くれぐれも過労には気を付けて頑張ってもらいたいですね。
昼間見たらただの橋ですよ。首都高速11号台場線の一部です。
ここからの眺めはイイですね、東京にもこんな景色あるんだって感動したもんです。
それと、ここは封鎖なんかできるはずありません。交通量がすごいですから。
例のあの映画のあのシーンはここではなくて、当時建設中だった京都府の京滋バイパスを使って撮影したらしいですね。
これを渡って都心に入ると、東京タワーのすぐ近くを通るんです。
運転しながら撮影しましたm(_ _)m
※危険ですのでマネしないでください。
生まれつきクルマが好きで、昔はこんな風にトレーラーとかに乗って、日本全国(ではないですけど)放浪してましたけど、今はちゃんと社労士試験に合格して、社労士としての仕事はビシッとやってますよ(^_^)v
特定社会保険労務士としての登録もしております。
年金関係では年金マスター研修修了、年金相談員経験あり、労働法令関係では総合労働相談員として労働問題、労使紛争に関する知識も新しいものを仕入れており、それなりの実務経験は積んでおります^^