令和3年5月19日夕方、自宅を出発。

21:20 福岡市中央区那の津港に到着。

壱岐対馬フェリー、フェリーつばさに乗船します。

全長100m近い大きなフェリーですが、貨物メインの会社ですので旅客定員は12名です。

世間がコロナで大変なときですが、昨年が祖母の7回忌でしたので、今回は1年遅れの墓参りに行くことにしました。

フェリーも宿も早々と予約してたし、この頃にはコロナも収まってるだろうと・・・。

予想は外れましたが、政府の対応の遅さと悪さには呆れを通り越して怒りすら覚える今日この頃です(# ゚Д゚)

昨年の今頃は世間は手探りの状況でしたが、現在ではどこでも検温や消毒などが徹底されてるし、このフェリーは全員が個室に入れますので、その点リスクは軽減できると考えてます。

 

 


船首から車両を積み込みます。

23:00過ぎから順番に積み込み開始です。

 

 

 

 

 


車両は待合室前で待機です。

隣りのナンバープレートの付いていないクルマは新車で、対馬か壱岐に回送されるようです。

どちらかの島の人が購入したんでしょう。

 

 

 

 


23:00過ぎから係員の方々が動き出し、車両甲板では乗用車を積み込むための準備が始まりました。

 

 

 

 

 

 


床が持ち上がって、船底に乗用車を収納するようです。

同乗者はこのフロアで先にクルマから降りて、階段を使って3Fの客室に移動します。

 

 

 

 

 

 


完全に床が上がると船底へ降りるスロープが現れますので、

係員の指示に従ってバックで(最徐行で)クルマを降ろします。

係員の方々が眩しくないよう車両甲板にはライトを消して進入します。

 

 

 

 


船底に駐車完了です。

4~5台ほど入ってましたな。

 

 

 

 

 


3Fの客室に上がると、カップラーメンやパン、ジュースの自販機と休憩用のソファーがあります。

 

 

 

 

 

 


深夜便なので到着までは寝て過ごすことになりますので、それぞれ指定された個室に入ります。

 

 

 

 

 

 


船に弱い母は、さっさと寝たいらしく「毛布・・・毛布!」と言いながら、室内のクローゼットを物色しております(; ・`д・´)

 

 

 

 

 

 


福岡を深夜0:30に出港、対馬市厳原港到着は5:30です。

予約の際は、対馬到着日を伝えた方が間違いがないです。

乗船手続きは5月19日ですが、乗船(出港)するのは5月20日ですからね(^^;)

ややこしや~。

途中、壱岐に立ち寄って人員や車両や荷物の積み下ろしがありますが、私は爆睡してました。

深夜3:00頃ですもんね(^^;)