平成27年10月に実施される厚生労働省関係の主な制度変更のうち、特に国民生活に影響を与える事項についてのお知らせです。

詳細はコチラ(厚生労働省ホームページへのリンクです)

年金関係では、共済年金を厚生年金に統合する「被用者年金制度の一元化」ですね。

それと、毎月給料から支払っている「厚生年金保険料の引き上げ」です。

→9月分(10月分給与の源泉徴収)から0.354%の引き上げになります。(8月分までは17.474%、9月分からは17.828%)

さらに、国民年金保険料の5年後納制度の開始です。
→平成24年10月から平成27年9月までの3年間の時限措置として、徴収時効(2年間)の過ぎた過去の国民年金保険料の未納期間のうち、過去10年間に係るものについて保険料納付を行うことを可能とする後納制度を実施してきたところです。
上記10年後納制度の終了後は、過去5年間の保険料を納付することができる制度が、平成27年10月から平成30年9月までの3年間の時限措置として開始されるとのことです。