衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙が28日投開票された。

不戦敗を含め全敗となった自民党の小渕優子選対委員長は記者団に「こういう結果になったので、責任については、重さを誰よりも痛感している。今回の結果は、やはり国民の皆様からの信頼をいただけなかったということだと思う。しっかり信頼回復に努めていくとともに、今回の選挙の結果を分析して次の選挙に備えていきたい」と語った。

 ドリルでパソコンを破壊して証拠隠滅を図ったヤツが応援に行ったのも惨敗の一因なのかもな。

ざまあみろと言いたい。

 自民党派閥の裏金事件や元自民党議員の公選法違反事件を受けた補選で、自民党は候補すら擁立できず不戦敗となった東京15区、長崎3区に加え、唯一候補者を擁立し、与野党対決となった島根1区でも立憲民主党で元衆院議員の亀井亜紀子氏(58)に敗れた。

 細田博之前衆院議長の死去に伴う「弔い選挙」で、通常は自民党に有利なはず保守王国の島根での敗北で、自民党安倍派の裏金事件が結果に直結する結果となった。